松浦慎一郎,長崎県五島列島で育ち高校卒業後に九州産業大学へ進学。 大学を卒業後、バイト先の会社に営業マンとして就職。その傍、在学中に所属していた劇団で演技の基礎を勉強。 朝は会社に勤め夜は深夜まで稽古と、二束のわらじ生活を続けながらCMやPV、多くの舞台経験を経て上京。 映画、テレビ、舞台、吹き替え、と活動の幅は広く、そのジャガイモフェイスと呼ばれる個性的な顔と素直で純朴な演技から2008年にはTBS番組「金曜日のスマたちへ」内で初めて実写化された大ベストセラー「ホームレス中学生」の主人公田村裕役を演じ、以降NHK大河ドラマ等活躍の場を広げている。 俳優の役作りと言うものを大切に考えており、ボクシングの経験を生かし役に合わせ体重を増減したり、兵隊役の時は自衛隊に警官役の時は警察にと、自分で自主的に話を聞きに行ったり、実際に体や耳で触れ役作りを行ってから現場に向かうと言う熱い一面もある(月刊オーディションインタビュー記事参考) 柔道、ボクシング、殺陣と格闘技等の経験も多い。