長岡中央署刑事・早乙女真子(比嘉愛未)は中学生のときに両親を事故で失ってから、警察庁刑事局長の伯父・実(宇梶剛士)が親代わり。亡き母の故郷である長岡にやって来たのは、口うるさい実から逃げるためでもあった…。 ある日、ショッピングモールに爆発物を仕掛けたという電話が署にかかってきた。先輩刑事・鬼平貫一(近江谷太朗)から連絡を受け、後輩刑事の木下裕也(渋谷謙人)と共に現場に駆け付けた真子は、展示物に違和感を抱き、ぬいぐるみの一体に爆発物が仕込まれていることを見抜く。だが、爆発はとても小規模で、被害が出るようなものではなかった。 ところがその隙に、ニセ刑事が「車に爆発物が仕掛けられている」と嘘をついて銀行の現金輸送車を襲い、10億円を奪う事件が発生! 爆破騒ぎは警察の目を欺くための、犯人の陽動作戦だったのか…!? 着任した横山管理官(松田悟志)は内部の犯行を疑い、銀行と警備会社を調べるよう指示する。そしてそんな横山に、真子は一目ぼれしてしまう…。 まもなく、真子たちは銀行の副支店長・笹本明(遠山俊也)の息子・洋平(濱田和馬)が警備会社で臨時アルバイトをしていたことをつかむ。しかも、事件前日に辞めていたこともわかり、一気に洋平への疑いが強まるが…!?
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