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アリランのうた 沖縄からの証言海报封面图

アリランのうた 沖縄からの証言

纪录片
1991日本上映 / 100分钟
简介

朴壽南が『もうひとつのヒロシマ』に続き、沖縄戦時下における証言を中心に描いた作品。本土上陸を遅らせるための捨石にされた沖縄には、朝鮮人男性が「軍属」として、女性は「慰安婦」として連行された。 1989年から韓国ロケを行い、沖縄戦から九死に一生をえて生還した元「軍属」たちの証言を収録。沖縄の住民たちからは、日本軍による軍属の虐殺や、「慰安婦」について次々と語られる。 2005年、作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り「玉砕の軍命は出していない」と提訴した沖縄座間味島の元戦隊長の梅澤裕氏の証言も収録している。また渡嘉敷島の慰安所へ連行され映画完成後91年秋に逝去されたペ・ポンギさんも登場する。 映画製作は「死んでいった人たちへの鎮魂であり、その魂を私たちと共に再生させること」という監督の言葉どおり、鎮魂の舞「アリラン」のラストシーンが印象的。

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