2120年。人類は、自らが引き起こした新型細菌ウィルスにより滅びゆく運命を辿っていた。 終末世界の片隅、生命活動が許されたシェルターのなかで、生きる意味を見失いながらも日々孤独に暮らす女(門脇麦)と男(宮沢氷魚)。 ふたりとも微かな両親の記憶はあるもののほかには誰にも会ったことがない。 そんな「個」として生きるふたりの唯一の希望は、一日の終わりの刹那、この世界のきっと、どこかにいるかもしれない“あの人”を想うことだったーー。
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