北見志穂(松下由樹)は、警視庁捜査一課の刑事。自ら「おとり」となって事件の渦中に飛び込み、同僚の袴田刑事(蟹江敬三)の協力を仰ぎながら、数々の難事件を解決してきた。女子大生殺害事件の容疑者を無事逮捕した夜、志穂は帰宅途中に突然、見知らぬ女性に話しかけられる。彼女は「トップアシスト」という転職斡旋会社の社員・矢口冴子(須藤理彩)だと名乗り、志穂にヘッドハンティングを持ちかけた。「大手警備会社が人材を捜している、あなたなら適任だ」というのだ。なぜ自分に白羽の矢が立ったのか、志穂は不思議に思う。その数日後、外資系の投資会社に勤めるOL・吉川弥生(大竹一重)の刺殺体が工場で発見された。彼女はトップアシストのヘッドハンティングで1年前に転職したばかりだった。被害者の口には粘着テープが貼られていたが、貼りつけられたのは死後だと判明。騒ぐのを止める目的ではないとし...
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